シーバスフィッシング

1 シーバスが好き

 ブラックバス、トラウト、シーバス、シイラ、青物と、ルアーで釣れる魚ならなんでも狙いますが、中でもシーバスが一番好きです。
特に、真っ暗闇の中、ウエーディングで大物をひたすら狙ってキャストする、あるいはドライスーツに身を固めサラシを求めて磯をひたすら歩く、そんなストイックでスパルタンな釣りが好きです。(しかし体力はない!!) 

2 タックル

 愛竿は、ダイワ ハートランドX 9’6フィートをメインに場所によって、7’6フィート、13フィートを使っています。
この竿は近頃のライト志向の竿と違って、小さなルアーを投げるよりも少し大きめのルアーを投げるのに適していますが、オールラウンドに使える竿で、リーズナブルなことと、そしてハートランドと言うFUN志向な言葉の響きが気に入って使っています。

 リールは同じくダイワ トーナメントシリーズ、エンブレムシリーズなど、2500番から3000番のサイズに、バリバスゲーム8〜12lb+バリバスショックリーダー20lbの組み合わせで使っています。ラインは、以前は旧のTDラインを気に入って使っていたのですが、もう売っていないので、現在はバリバスゲームを使っています。このラインは値段は少し高いですが、撚れが少なく、また細いので良く飛びます。

 下の写真が、私がシーバスを狙う時の正装です。ドライスーツはウインドサーフィンをしていた頃のものですが、結構動きやすく愛用しています(ドライスーツは磯に立つ時だけですが)。ルアーベストにはシャープナー、プライヤーなどをぶら下げ、背中にはギャフ、男は幾つになってもこういうヒーロー変身ものと言いますか、成りきりものの衣装に弱いものだとつくづく思います

3 ルアー

 私の1軍ルアーは右上の写真の9本です。
 この9本+場所によって何本かのルアーをルアーベストのポケットに入れて釣るのが基本スタイルです。

ショアラインシャイナーR50 イエローバック パイロットルアーとして真っ先に投げることが多いルアーです。特にシーバスの気配が無いときでも、シーバスが近くに入れば、このルアーを投げれば必ず反応があります。
キクチミノーVF11 パールホワイト このルアーもパイロットルアーとして使います。ショアラインシャイナーよりも良く飛ぶので、できるだけ広く探りたい時には、このルアーの出番です。また、他のフローティングルアーよりほんの少し良く潜り、加古川で良い結果を出してくれます。
トビマル10.5F イワシ 私のお守りルアーです。釣れない時に今まで何度も最後に助けてもらいました。
ヨーズリ製で今は生産していないルアーですが、これが釣れる!! 動きはワイドローリング(つまりあまり動かない、時々横を向いたまま泳いでいたりする・・)で、ショアラインシャイナーやキクチミノーが威嚇型のアピール系ルアーだとすると、このルアーは弱った小魚そのものの動きです。これを投げて釣れなければ諦めて帰ります。
リップレスミノー14F パールホワイト ベイトの群を追ってボイルしているのにヒットしない時、ベイトの中でひときわ目立つルアーとして、このルアーを投げます。14cmですが、太いボディーと真っ白なカラー、さらに少し暴れるアクションでひときわ大きくみせるルアーです。
TDペンシル イワシ 言わずと知れたTDペンシル、トップを一本だけ入れるならこれです。スプラッシャーも結構良いですが・・
トビマルjr 8.5F 赤金 シーバスのサイズが小さく、大きいルアーには反応しない時に出番があります。10.5Fに較べると結構よく首を振り、アピール系の動きです。もちろん大物シーバスもヒットします。
ビーフリーズ78S イワシ シーバスがいるのに少し警戒していて、Fミノーの動きでは食わない時の切り札です。
シンキングなので水に反発しないためフローティングよりもおとなしい動きです。
リップレスベイト21g パールホワイト バイブレーションの中では、障害物に当たってもすり抜ける能力が高く、安心して岸際まで攻められるので気に入っています。そして良く釣れ、さすがメガバスと言ったところでしょうか。
マールアミーゴ24g チャート ソリッドなので体積が小さく、リップレスベイトよりもよく飛び、早く沈みます。はっきり言ってとても釣れるルアーです。
難点は根掛かりがとても多く、釣行前にポケットにあったマールアミーゴが釣行後にまだあったら得した気分になります。
思い出に残る釣行
釣れない日記
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